こんにちは!
大阪・枚方の着物着付け教室サロン・ド・ヴィーヴルの山口あゆ美です。
おけいはんのわたくしにとって、北浜~淀屋橋界隈はお気に入りの場所。
川のある風景って本当に癒されるんですよね。
北浜の駅を地上に上がると、大阪証券取引所の前に立つ五代さんにまずはご挨拶。
言わずと知れたディーンさん、じゃなく、五代友厚さん。
道を渡り、まずはバラ園に。
お天気も良く、数年ぶりにたくさんの人たちで賑わっています!
やっぱりお花の季節は気持ちいい~♪
マスク外して存分にバラの香りを味わいたい!!
こちらのバラ園、大阪万博の年(1970年)に整備されたそうで、そんな前からあったんだ~!と改めて驚きました。
塩瀬の臈纈染の帯はバラの柄。
同じ色のバラを見つけて、嬉しい〜!
着物は単衣の紬。
初めて挑戦した片身替わりの縞の着物。
中之島公園にもカフェがあるし、北浜側には景色の良い川床式のカフェやおしゃれなカフェもたくさんあり、お茶するところには困らないです。
この辺りは大阪でもとても美しい場所で、気持ちのいい場所なので、最近では梅田でお茶したりお食事するよりも、この辺りですることの方が多くなったくらい!混んでないしね♪
今日は夕方早い時間からのビールを楽しみに(笑)カフェには寄らず、時間まで少しお散歩することに。
堺筋を下ると、そこだけがタイムスリップしたような場所があります。
旧小西家住宅。(小西儀助商店)
2001年国の重要文化財指定、追って大阪市の景観形成物にも指定されています。
元は明治3年(1870年)薬種商を創業したカネキ小西屋(現コニシ)は、洋酒の製造販売からやがて化学製品・工業製品へと取り扱い業種を拡大し、戦後は合成接着材「ボンド」のメーカーとして全国的に知られるようになります。
この住宅兼社屋はやり手の二代目小西儀助が明治36年(1903年)に完成させたもの。
その後、堺筋の拡張などにより姿を変えつつ、戦火にも阪神大震災にも耐え、現在に至ります。
つい20年前まで小西さんがお住まいになっていたとのことで、30年前、お勤め時代の私が前を通っていたお勤め時代にはまだ現役の住宅だったのかしら!
谷崎潤一郎の「春琴抄」の舞台モデルになったり、先日はテレビドラマの「細雪」のロケにも使われていました。
薬の町・道修町の賑わいや暮らしを今に伝える貴重な建築物。
内部も予約制で見せて頂けるようですので、次はぜひ予約して来てみたいと思います。
次に続きます。
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